玉子焼き



作詞・作曲・ピアノ・歌/鮎


友情出演/暗雲

















1.









あなたのために早起きして朝ゴハン
魚を焼いて 玉子焼きを作る
大根にタマネギ あさつきを入れた
ダシのきいた美味しいお味噌汁
          (うまいわー)

だけどあなたの口にはあわなくて
甘い甘い私の玉子焼き
よければかけてと差し出した醤油をいっぱい
つけて無理して食べてくれたよね
        (無理してへんよ)

ありえないほど あなたを愛して
信じられないほど 愛されて
優しいあなたとの想い出が
抱えきれないほど増えてゆく
















2.















出会った記念に何かペアで買おうと
横浜の街を歩きまわって
みなとみらいから中華街まで歩いた店で
たらふく食べたら買うのを忘れた
             (アホや)

君は君のままでいいよと
アバラが折れるほど抱きしめてくれて
果てなくあてなく終わりなく
愛はこれからも更新されてゆく





3.




あなたの苗字が案外しっくりくると
さりげない私のアピールに
それなら僕の苗字になったらいいよと
言われて思わずニヤニヤしちゃった

あなたは泣いてる私をいつも
笑顔にしてくれる天才で
気取った愛の言葉より
あなたの面白いトークが大好きよ

  想像を越えるほどあなたが好きで
  どうしょもないほど 大切で
  あなたとならば何もいらない
  お金と食料さえあればいい

(なんもいらんゆうたやん)
(そんなこと言ったってなかったら生きていかれないもん)
(愛があれば だいじょぶやって)
(え〜?そうかなあ・・・)
(そんなもんやで)
(ほんと?・・・)